「内視鏡バイブル」 内視鏡室勤務を希望する看護師におすすめの資格

内視鏡室勤務を希望する看護師におすすめの資格

内視鏡室で働いているけれど、「キャリアアップしたい」「転職に役立つ資格を取得したい」と考えている看護師におすすめしたい資格がある。
それが消化器内視鏡技師の資格だ。

消化器内視鏡技師の資格とは、日本消化器内視鏡学会の認定資格である。
資格認定試験を受ける条件は、看護師または准看護師、あるいは衛生検査技師や臨床検査技師などの医療従事者であること。さらに、消化器内視鏡部門で満2年以上勤務した経験も求められる。
また、消化器内視鏡に関する講義を20時間以上受講していなければならない。ほかにも、出席しなければならない学会、受講しなければならない講習会がある。
これらの条件を満たすものだけが、資格認定試験を受験することができるのだ。
内視鏡室に勤務している看護師であれば受検資格を満たせるだろう。

消化器内視鏡技師は、内視鏡のエキスパートだ。
医師のサポートがおもな業務で、医師の指導のもとで内視鏡操作を行う。
内視鏡の管理やメンテナンス、患者や患者の家族への検査説明なども消化器内視鏡技師の仕事とされる。

最近は、内視鏡に力を入れている病院、クリニックが増えている。開腹手術と比較すると患者の負担がはるかに少なくてすむため、今後も内視鏡技師の需要は増えるはずである。
資格を取得すれば、看護師にとってキャリアアップになるだけでなく、転職にも有利になる。結婚や出産で離職しても復職が有利になるので、ぜひ取得を目指してみることをおすすめする。